前回はタバコの話でしたが、そうですよね。タバコ、嫌いな人は嫌いですよね。ギカイの話と引っ掛けようとしましたが、少し論点がぼけてしまいました。
さて、お出かけです。普段松葉杖を使っているせいもあるけど、お出かけは苦手です。トイレやら何やら、元気な人なら心配ご無用なのかもしれませんが、お出かけ前の準備もそりゃあもう大変なもので、大体出掛ける2時間前から準備をはじめます。
男なのでさすがにお化粧はしませんが、自分の力で立つこともままならないので特殊な靴を履くのですが、これだけで悠に5分はかかります。
雨の日は自分で傘もさせないので、濡れるしかありません。前にも述べましたが、雨合羽は松葉杖のまま脱ぎ着するのも大変なので、たいていは濡れるのを覚悟で歩きます。
それでも、私の場合酒動で・・もとい手動で運転できる乗用車に乗れるので、500メートル以上の移動には車を使います。
そのくらい歩けよというお言葉も賜りますが、何せふつーに歩くと分速20メートルくらいだし、体力もないので50メートルおきくらいで休み休み歩くのが精一杯です。
歩くときは箸より重い荷物を持てないので(ちょっとうそ)ゴミ出しにも車椅子を使います。
なんだ車椅子も乗れるじゃんとか言われますが、車椅子ではそうそう田舎のバスや電車には乗せてもらえず、危険物なんか持ってもいないのに乗車拒否されたことも1度や2度ではありません。
だから車なんです。通勤も車ですが、駐車場が狭く車椅子では乗り降りできないし、車椅子でうろうろ働ける場所でもないので、松葉杖で車に乗ります。
私の場合、お出かけには車が欠かせません。でもって、どうしても駐車できるところへ行く事になりますが、必ずしも身障者用の駐車スペースが空いているわけでもありません。
ええ・・わかってるんです。何でもかんでも特別扱いされればいいんじゃないってことも。でもね、車を使うしかない場合もあるし、大変なんですよ、いろいろ。
だからいっそのこと、「みんなのトイレ」みたいに車椅子で乗り降りできる広い駐車場が標準化されれば理想だけれど、狭い日本、そうもいきませんよね。
たまに、身障者用の駐車スペースに、すっごい健康そうなお姉さんや「夜露死苦」などという難しい漢字を書いた、どう見ても違○改造にしか見えないような車を停めていらっしゃるのを見かけますが・・いや、見かけだけではわかりませんよ。すごく重い内蔵疾患をわずらってらっしゃる方かもしれませんし・・第一、怖いし。
でも、人様には親切にしなければなりません。最近ではそんな時、思い切って声をかけるようにしています。「何かお手伝いできることはありませんか?」と・・。反応はまちまちです。快く手伝わせてくださる方、車を移動させる方、すんごい形相でにらみ返される方。・・いやみに聞こえたのなら謝ります。ごめんなさい。ええ、別に特別扱いされなくてもいいんです。ただ、もうちょっと便利な世の中になるまで、広くて近い駐車スペースに車、置かせてくださいね。夜露死苦お願いします。
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