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2005年11月 3日 (木曜日)

とくダネッ!の女の子

ーいっちねんっせえになったあらあー

今日は何の日?文化の日でしょう、きっと。(いいかげんだ)
朝、タイトルの番組を見ていたら、どこかの市の保育園だか幼稚園だかで入園を拒否された女の子の話題をやっていました。

女の子は何かの病気で、数時間おきに痰を何か管のようなもので吸引しなければならない病気を持っていたようです。少し観ただけなので詳しくはわからないのですが、きっと自力で痰を出すことができないのでしょう。
入院を拒否された理由は、

1.痰を吸引するということが医療行為にあたり、園では責任を持てない。

2.園には看護師が一人いるが、その女の子一人だけにかかることはできない。

3.何らかの理由で入園が適当でないと判断した場合には、拒否することができるという法律がある。
概ねこのような理由だったと思います。

これに対し、痰の吸引は、必ずしも医療従事者でなくてもよいこと。また、その女の子自身が吸引することもでき、実際、日常的にやっているということも同時に報道されていました。

どうなんでしょう?不測の事態に対応できない、責任が持てないという園や市の対応も理解できなくはないですが、ふっと、この子が小学校1年生になるとき学校はどうするんだろう?と思ってしまいました。

戦後、義務教育制度ができてから久しいのですが、かつて、重度の心身障害者はその就学を「猶予される」という理由で学校に行くことができなかったという歴史は昔話になり、そういう事実があった事をご存じない方もたくさんいらっしゃると思います。
その後、20数年前に障害児にも義務教育制度が整備され現在に至っています。
確かに、心身障害児が通うための養護学校などもありますが、幼稚園・保育園ではどうでしょう?

これも10年以上前になるかと思いますが、全盲の少女が普通中学校に行こうとして、そこの先生(記憶では確か教頭先生)に「ここがあなたの来るところではありません。」というような事を実際言われるルポを見ました。
いずれのケースも、もしそれが自分の子供だったらどうするんだろう?という素朴な疑問を持ちました。

今は確かにいろんなことが難しい世の中ですが、もう少し、人が人を思いやることのできる余裕のある世の中であってほしいと願わずにはいられません。

私自身、前述のような教育制度に多少関わった者として、女の子の幸せな将来を願います。

ー いっちねんせえになったあらあ -・・・

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